毎年8月15日の夜、平治の乱で悲運の最期を遂げた源朝長の霊を弔うために、御沙汰神社から積雲院までの間で行われている。

源朝長

源朝長は平安時代末期の武将。源義朝の次男。頼朝・義経は弟。16歳という短い生涯を閉じた朝長は岐阜県大垣市に葬られましたが、敵に墓をあばかれ京でさらし首にされてしまいます。朝長の守役であった大谷忠太は首を奪い返し、自分の故郷の地に埋葬したのだといわれています。